「家具を何点か処分したい」のか「一軒分をまるごと片付けたい」のかで、頼むべきサービスは変わります。呼び方が似ているため混同されやすい不用品回収と遺品整理について、違いと頼み分けの基準を整理しました。
いちばんの違いは「仕分けを誰がやるか」
不用品回収は、処分するものが決まっている状態からのサービスです。お客様ご自身で仕分け・袋詰め・トラックまでの搬出をしていただき、当社は回収車両でお伺いして積み込み・運搬・適正処分を行います。処分するものがはっきりしているぶん、費用を抑えやすいのが特長です。
遺品整理は、何を残すかを決めるところから一緒に進めます。通帳・印鑑・権利証などの貴重品を捜索しながら仕分けを行い、搬出・処分・清掃まで対応します。ご遺族が判断に迷う場面が多いため、遺品整理士が段取りをご案内します。
つまり「捨てるものが決まっているか」が分かれ目です。決まっていれば不用品回収、決まっていない・判断から任せたいなら遺品整理が向いています。
料金の決まり方も違う
不用品回収は、点数と量、そして運び出しの条件で決まります。品数が少なければ費用も小さくなります。遺品整理は、物量・間取り・搬出条件に加えて、仕分けにかかる人手が費用に含まれます。同じ「家一軒」でも、仕分けが要るかどうかで作業時間が変わるためです。
どちらの場合も、当社は現地を確認したうえで確定金額をご提示し、ご提示後の追加料金はいただきません(特殊な状況を除く)。お見積もりは無料です。リサイクルできる家具・家電・貴金属などは査定のうえ、買取額をお見積もりに反映します。
【重要】エリアによって、お受けできる範囲が違います
ここは誤解が生まれやすいところなので、正直にご説明します。不用品回収を単体でお受けしているのは、人吉球磨店の対応エリアのみです。熊本市・宮崎市など他のエリアでは、不用品回収だけのご依頼はお受けしておりません。
一方で、次の2つは熊本・宮崎・鹿児島のどのエリアでも対応できます。ひとつは家一軒分・倉庫・事業所など回収量が多いご依頼。もうひとつは遺品整理・ゴミ屋敷片付けの作業にともなう不用品の処分です。
「うちの地域は対応してもらえるのか」が分からない場合は、量と状況をお伝えいただければその場でお答えします。お問い合わせの時点で費用は発生しません。
どちらで頼むか迷ったときの目安
処分するものが決まっていて、点数が数点から数十点。ご自身で運び出せる。この条件がそろうなら不用品回収です(人吉球磨エリア)。
何を残すか決まっていない、貴重品や書類が混ざっている、量が多くて自分では運び出せない、遠方に住んでいて何度も通えない。ひとつでも当てはまるなら遺品整理としてご相談ください。仕分けから搬出、清掃まで一括で対応できます。
判断がつかない状態でのご相談で構いません。現地を見せていただければ、どちらの形が適しているかと、その場合の費用感をあわせてご説明します。
処分の仕方は必ず確認してください
回収した物がどう処分されるかは、依頼する側の責任にも関わります。許可を持たない業者に渡した物が不法投棄された場合、依頼者が問われることがあります。
当社は産業廃棄物収集運搬の許可を取得し、一般廃棄物収集運搬業者と提携することで、法令に沿った適正処分を行っています。買取にあたっては古物商許可も保有しています。見積もりの際に、処分の流れをご確認いただいて構いません。
よくあるご質問
A. 処分するものが決まっていて、ご自身で仕分け・搬出ができる場合は不用品回収です。何を残すか決まっていない、貴重品が混ざっている、量が多くて運び出せない場合は遺品整理をお選びください。迷う場合は現地確認のうえご提案します。
A. 不用品回収を単体でお受けしているのは人吉球磨店の対応エリアのみです。熊本市・宮崎市などでは、家一軒分・倉庫・事業所など量の多いご依頼、または遺品整理・ゴミ屋敷片付けにともなう処分としてお受けしています。
A. 事前の仕分け・袋詰め・トラックまでの搬出をお願いしています。当社は回収車両でお伺いし、積み込み・運搬・適正処分を行います。運び出しが難しい場合は、その旨をご相談ください。
A. リサイクル可能な品は現地確認の際に査定し、買取額をお見積もりに反映します。品物の種類と状態によって金額は異なります。
A. 現地確認のうえ確定金額をご提示し、ご提示後の追加料金はいただきません(特殊な状況を除く)。お見積もりは無料です。
この記事は、熊本・宮崎・鹿児島で遺品整理・ゴミ屋敷片付けを行うナンキューリソース(遺品整理士在籍)が執筆しています。
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