実家が遠く、仕事や家の事情ですぐに帰れない。遺品整理を進めたいのに、現地へ行く日程が決まらず困っている方もいると思います。 ナンキューリソースでは、立ち会いなしの遺品整理に対応し、作業前後の様子を写真で報告しています。依頼前には「残す品」「家への入り方」「確認を受ける人」「完了の確認方法」を相談しておくと、離れた場所からでも希望を伝えやすくなります。
最初に伝えるのは、帰省できるかどうか
見積もりのときだけは帰省できるのか、一度も現地へ行けないのか。まず、ご自身の状況を伝えてください。当社では現場を確認して見積もりを提示するため、見積もり時の立ち会いが難しい場合も、その段階から相談が必要です。
「来月までに整理したい」「引き渡す予定はまだ決まっていない」など、日程について分かっていることも一緒に伝えましょう。希望日だけで作業日が確定するわけではなく、見積もりの内容を確認した後に日程を調整します。
残したい品は、名前と場所を組み合わせて伝える
「大切なものは残してほしい」だけでは、何を大切にしているのかが相手に伝わりません。たとえば「居間の棚にある家族写真」「寝室の引き出しにある手紙」のように、品物と置き場所を組み合わせたメモを作ると、確認する対象がはっきりします。
所在が分からない通帳や思い出の品は、探してほしいものとして別に書き出してください。当社では形見や貴重品の捜索・仕分けにも対応しています。ただし、見つかることを保証するものではないため、分かる範囲の特徴や最後に見た場所を共有しましょう。
迷っている品は、急いで処分を決める必要はありません。「この箱の中身は確認してから決めたい」と伝え、判断がつかない品が出てきた場合の対応も事前に相談しておくことをおすすめします。
鍵と当日の連絡方法は、作業前に相談する
立ち会わない場合でも、スタッフが室内へ入る方法を決めておく必要があります。鍵を誰が持っているか、現地で対応できる家族がいるかを整理し、受け渡し方法は担当者と相談してください。具体的な方法が決まる前に、鍵を送ったり屋外へ置いたりするのは避けましょう。
作業中に判断を確認できる人も決めておくと安心です。家族が複数いる場合は、残す品について希望をまとめ、連絡を受ける窓口をそろえておきましょう。電話に出られる時間帯や、すぐに返事ができない場合の進め方も確認しておくと、伝達の行き違いを減らせます。
完了の写真で、どこを確認したいか伝えておく
当社では立ち会いなしの作業について、写真で報告しています。依頼前に「押し入れの中も確認したい」「残した家具の置き場所が分かる写真がほしい」など、ご自身が確認したい場所を伝え、対応方法を相談してください。
写真での確認では、写っていない場所の状態までは分かりません。部屋全体に加えて、収納や残す品など、確認したい対象をメモにしておくとよいでしょう。また、片付け後の清掃についても、どの範囲まで依頼するのかを見積もり時に確認しておきます。
相談用のメモは、このくらいから始められます
最初から家の中をすべて把握している必要はありません。「実家は熊本市。普段は県外に住んでいて、見積もりも作業も立ち会いが難しい。居間の写真と手紙は残したい。鍵は家族が持っている。作業後は収納の中も確認したい」といった形で、現在分かっていることをまとめてみてください。
これは相談内容の例であり、実際の依頼事例ではありません。情報が足りないところは、そのまま「分からない」と伝えて大丈夫です。電話・LINE・お問い合わせフォームから、状況に合った進め方をご相談ください。
よくあるご質問
A. はい。ナンキューリソースは立ち会いなしの遺品整理に対応しています。見積もり時の現地確認が必要なので、帰省できない場合は最初の相談で伝えてください。
A. 相談前にすべてを決める必要はありません。残す品、探してほしい品、判断に迷っている品を分けて伝え、作業前に扱いを相談しましょう。
A. 立ち会いなしの場合は写真で報告しています。確認したい部屋や収納、残す品がある場合は、報告方法とあわせて事前に相談してください。
この記事は、熊本・宮崎・鹿児島で遺品整理・ゴミ屋敷片付けを行うナンキューリソース(遺品整理士在籍)が執筆しています。
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